あいさつ
誰にとっても働きやすい、笑顔が絶えない職場作り~
NPO法人げんきむら理事長 菅 隼人
このたび私、菅 隼人は、令和7年9月1日にNPO法人障害者活動支援団体げんきむらの理事長に就任いたしました。伝統と責任ある職務をお預かりすることとなり、身の引き締まる思いでございます。
現在私は、「放課後等デイサービス ららの家」の理事長として6年、また「HYRSパソコン教室」の代表として23年にわたり事業を運営しております。
前理事長の鈴木さんより、お声がけがありげんきむらを支えていく事になりました。私で四代目になります。
初代理事長の金刺伸衛さんは、企業総務のオーソリティーでした。その経験から、障害のある人もない人も、なるべく区別なく安心して仕事できる仕組みを作ろうとNPO法人を立ち上げました。
二代目理事長の駒澤徳紀さんは、福祉分野のオーソリティーでした。障害者と健常者の垣根のないげんきむらがより一層豊かになるよう、2号館を建て、作業の幅を増やしました。
三代目理事長の鈴木 裕子さんは、げんきむらの基が産声を上げたときから、障害のあるみんなとの仕事を楽しみ、たくさんの仲間の中で一緒に楽しむ活動が少しずつでも広がりを作りました。
四代目の私は、利用者さん、スタッフの笑顔が絶えない職場づくりを目指し、げんきむらが好きと言ってもらえるげんきむらを作ろうと思っております。そのために、何をするべきか、スタッフと利用者さん、会員の皆様のと共に、これからの時代におけるげんきむらの在り方を模索し、語り合いながら、一歩ずつ歩んでまいりたいと考えております。